Bonjour!
petitepouleです!
かなりご無沙汰のブログ。
ただいまフランスに出張中です✈
フランスはまれにみるこの時期に猛暑の日々が続いています。
家には冷房がなく、最上階なので日光の熱が部屋をあたため寝苦しい日々です💦
濡らしたタオルを冷凍庫に入れ保冷剤代わりに、上司から扇風機をお借りし暑さをしのいでます。
湿度が年々増しているような、日本ほどではありませんがこんなにフランスの夏ってじめじめしてたっけ?と疑うほど。
地球温暖化でしょうか。
さて、本日の表題について。
年明けから心身の体調があまり良くなく、それに伴い今までの働き方と仕事の向き合い方について振り返ったり、葛藤していたり、もやもや・ざわざわが止まらなかったり…。
苦しいと思う日々が増えていました🌀
自分自身と向き合ったり、友達と会って相談したり、何もしない時間をつくって心を空っぽにしてみたり、色々してみて絡み合った糸が少しずつ解けてきた気がして、それをここに書き留めてみようと思います。
きっと、同じような悩みを抱えている人っているのではないか?
人生に正解はないと思うけど自分なりに出てきた答え、行先がひとつの考え方として誰かの参考になってもらえたら嬉しいです。
これまで何に悩んでいたかというと、
「やりたいことをやっているはずなのに、苦しい。」
ということ。
それは単に自分の能力不足だからだと思っていました。
実際それもあるんだと思います。一度教わって、すぐにその通りにできる人になりたかったです。
でも、それだけではないんだと思い始めたのはバイト先や新卒で入社した職場、転職先、そして国をまたいだフランスでも同じことを感じていたから。
自分なりに年々成長は感じていたんです。できなかったことが練習を重ねてできるようになったり、経験を積んでできるようになったり、知らなかった技法を学んだり。
進みはゆっくりでしたが技術面ではやりがいを感じていました。
でも、行く先々で求められていたのは
スピード感と効率性。そして言われた通りに行う技術。
それに私はずっと苦しんでいたんだと思います。
人間関係とか仕事のきつさとか、そういうのではない。
職場では笑った場面もたくさんあり、同僚の方がたの温かさ、職人って情に厚い人多い!と感じることが多かったです。
だからこそ、なんで苦しんだろうって思っていました。
バイトも含めると数々の現場を見てきましたが、どこにいっても上に記したことは変わらず、環境が自分に合っていなかったのだと思います。
ずっと檻の中に閉じ込められているかのような、出る杭は打たれるような(ただの我が強いやつなのですが😅)感覚をずっと持っていました。
その環境がが品質維持につながることは間違いないですが。
極端な捉え方をしてしまう自分にも課題は多かったです。
自分の価値観と職場の環境が合っていなかったことに気づくまで、自分の能力不足だ、自分なんてこんなこともできないんだ、と自分自身を責め続けていました。
私は感じたことをあまり共有せず自分の中に閉まってしまうタイプで、その場では納得してても、どこか消化しきれていないと感じることもありました。
それが溜まってしまうと涙になって溢れてしまう。
「もっと自分を大切にね。」
「無理しないで。」
この言葉の意味がやっと分かってきたような気がします。
社員として初めて入社した職場で発症した適応障害。
発症元の環境から離れるか、居続ければ慣れていくものだから職場に調整してもらいながら続けるか。
医師からそう言われ、私は環境を離れることを選択。違う職種に携わったものの、もう一度現場に復職。
中途半端になっている気がして、夢だったフランス勤務を諦めきれませんでした。
復職先はワーホリ中でご縁のあったコルマールという街の和菓子屋さん。
その前にパリで違う職種の仕事をしましたが、和菓子が尾っぽを引いていました。
タイミングよくコルマールに行くことができました。
フランスの人やヨーロッパで働く人々との勤務はわりと性に合っているんじゃないか、そう思っていました。
でも、そこで感じたのは自分の自信の無さ、自己主張の弱さでした。
この2点は現地雇用ではかなり致命的だと思います。いいように使われてしまうし、即戦力を求めているのが海外の方が圧倒的顕著だから。
そして、自分はクリエーターとして歩むにはパンチが足りず埋もれてしまうと感じていました。
そう思っていても受け止めきれない、諦めきれなかったんだと思います。
日本に戻ってフランスに行けるチャンスを探していました。
フランスの他人のことを気にしないマインドは日本に帰っても持ち続けられる。そう思って再び職人として日本で復帰。
でも郷には郷に従え。という言葉があるように、フランスでのマインドはあっという間に引き出しにしまわれ、日本の生活にまたすっかり染まり戻っていました。
ご縁もあって今東京とパリを行き来することができていますが、悩みは復活。
それとは関係ないと思いますが通院が必要な体調不良にもなってしまいました。
今年が大厄だったこともちらと思い出しました。
そこから、働き方を見返すようになりました。
そして、もう一つ大切な気づきがありました。
「職人として将来どういたいか、それが見えなかったこと。」
仮にまたフランスに来れたとして、2‐3年後どういう姿になっていたいかが、職人として働いた先が、あまり想像できなかったです。
職人って自分のお店を構えることが一番の理想なんじゃないかと個人的には思います。
なぜなら、会社の元で働くには成果が求められますし、バックグラウンドの違う人たちと働くことも思うようにいかない事ってたくさんあると思うんです。それがやりがいになることも多いと思います。
私はその両者を想像することができなかった。
お店を持つにはお金も時間も必要で、自分のキャパシティでは体力が難しそう。
従業員としても、上の立場になるキャリアプランを立てたいとも思わない。
こら、どんだけ弱いねん、わたし!
でもそんな自分がいるのも自分が受け入れる。
治療の経過観察で体調の変化が顕著になっていったとき、自分のからだをもっと大切にしたいと思うようになったんです。
それが今回の表題について考えるきっかけとなりました。
そして自分の価値観の中に、健康で自分らしく生きていきたいと思うようになりました。
自分らしくって何?てなるんですが、それはこれから考えること。
でも、笑顔で楽しいと思える瞬間をもっと見つけていきたいです。
職場での環境が苦しいと感じていたなら、そうでない環境ってどんなところだろう。
まずはそこから。
まだまだ考えることがたくさんありそうです。
でも、確実に言えるのは和菓子をつくる仕事はとてもやりがいのある仕事で、職人として軸をぶらさずこれまでやってきたこと、身についたことは自分の中にあるということ。
決して有能ではなかったけど、目標に向けて進んできた行動が今につながっていることは自信をもちたい。
そして、お菓子に直接携わる仕事ができて、やりたいことを仕事にできて、幸せだったと思えるようになりたいです。
年明けから目まぐるしい展開に振り返るとびっくりしています。
今回やっぱりわたしはフランスが好きなんだなぁ~と強く感じました。
それは今後また仕事でフランスと関わり続けられるか分からないから?
またフランスに行けるチャンスがあるか分からない状態がそう思わせるのかもしれません。
でも、フランスでの生活や食べ物は確実に恋しくなりそうです。
友人や仕事で一緒だった人としばらく会えないと思うと寂しいですね😿
不便なことも多いのにそう思わせるフランスの力は本当にすごいな~と思います。


でもきっとすぐ来れる。大丈夫。

そんなこんなで思いを言葉にしてすっきり。
また帰ってきて落ち着いたら更新します~👋
A bientôt!!