パラグアイのローカル観光地③

¡Hola!

petitepouleです☀

 

少し空いてしまいましたが🙇‍♂️ローカル観光地3か所目を紹介したいと思います!

 

  1. Cerro Lambare
  2. Jardin botanico y zoologico
  3. Museo del Barro 

3.Museo del Barro

最後は土の博物館です!

こちらはgoogleマップで美術館・博物館と調べて一番評価の数が多かった場所になります。

パラグアイでしか見られない作品を見てみたい!と思いつきで調べたところに行ってきました☀

       

中に入るとかなり広いスペースの部屋がいくつもありましたが、入館料は無料でした✨

スマホいじりながらリラックスモードのおじさんに「どうぞ~。」と言われ、またこの国ののどかさを感じました☀

 

博物館の歴史等書いてあったパネルがあったのですが、その場で読めず情報は少ないのですが…どうやら1987年にこの博物館ができ、パラグアイや南米の文化発信のために造られたそうです。

 

中はかなりボリュームがあり、埴輪のような土偶があったり先住民が来ていた衣服、当時の様子を描いた絵画、伝統工芸品のニャンドゥティの作品、昔の人が使用していた道具、などなど…

個人的には数々のラテンの作品に大満足でした!

 

       

こちらは過去にお話ししたテレレグッズ。たくさんのおしゃれなコップとストロー役のボンビージャがありました。普段使いのものだけあってこだわっている人も多かったのでしょう。

   

お面や埴輪のような土偶が動物を模したものが多いように思いました。狩猟だけでなく厄払いやお守り役としても動物と共生していたのかもしれません。

Ñandutí(ニャンドゥティ)について

   

こちらはパラグアイの伝統品、ニャンドゥティです。

ニャンドゥティはグアラニー族という先住民の言葉で「蜘蛛の巣」を意味します。

蜘蛛の巣のように網目がとても細かいことからこの名称になったそう💡

パラグアイといったらテレレ🍵とニャンドゥティと言われるほど国を象徴するものになります。博物館では白一色ですが、ニャンドゥティが売られている市場へ行くとカラフルなものもありました。

         

市場のおばさんから、木の枠に布を張って針で編み込んでいき、糊付け・乾燥してはがして作っていると聞きました。手間がかかっているのが色合いを見るだけでも伝わります。

サイトで調べると日本で教室を開いている方もいてびっくり!帰ってきたらやってみたいです😊

さらにレーステープブランドがニャンドゥティ柄のテープをリリースしたという記事も発見!要チェックですね👀

 

 

 

以上ローカル観光地の紹介でした☀

大きな観光場所はあまりない国と言われていますが、何も無いわけではないことが分かりました。個人的には博物館がこの3か所の中では一番安全に、落ち着いて楽しめたかなと思います🌟

また市内でよさげな場所を見つけたら記事にしたいと思います!